ティーンエイジ
いずれ語りたいともうサカナクションの曲名からタイトルをいただきまして、今日の記事。
インスタを見てくれた方には自明なことかとは思いますが、私新政ヴィリジアンに衝撃を受けました。
「新政、軽やか、上品な甘みと果実香、後味スッキリ」とはもう論じられない一本。
ドカン!と頭蓋骨の真ん中に深いインパクトを受けたときのような心境でして…。
それは一瞬甲子園を夢見る球児の心に似ていて、
初恋の人が他の誰かを好きだと知った時の心に似ていて、
自分が一番だと思っていた事柄で誰かに明確に負けたときに似ていて、
人間不信になった後に心の底から他人と分かりあえたと確信したときに似ていて、
異質とぶつかり、自分の変革を余儀なくされ、でもそれをすっと受け入れられるってな感じでまあ。
圧倒的に穏やかな敗北というか、逆を言うなら完全におごりのない勝利というか。
「こういう酒があるから日本酒って続いていくんだな」と思ってしまった。
今日は語ることがない。
いきり立つほどの熱情が、暴力でなく創造に向かう時。
その時僕らはいつもティーンエイジ。
(サカナクションの、山口一郎さんが歌ったものとはまた違うのかな笑)
それもまた、よし。
おやすみなさい( ´∀`)
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