あらゆる旅は、その速さに比例してつまらなくなる
どうも、GW最後の夜を静かに楽しんでます。りょーさけです。
写真はうちの小さな旅人が草原をマグ一個でさすらう様子をおさめたものです。
タイトルの言葉はイギリスの思想家ラスキンのものだそうな。
何となくこの言葉が腑に落ちるGWでした。
やることが完全に決まってて、それを完璧な手順で要領よくこなしていくとそれはもう旅(広く言って旅行)ではなくて仕事ですね。
んーでも、仕事に限らず私生活ををテキパキこなすことに楽しさを覚える人もいるのか?
となると旅を殺すのは厳密には速さではなくて義務感というか…そういうものになるのだろうか?
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今日寝て明日起きたらまたドタバタの日常が始まるなあ。
GWで色んな情報を集めてて思いましたが、やっぱ自分にとって不利なもの・気に入らないものでも多くの情報に触れないとだめだな。
だから休みがあけて多少忙しくなってストレス溜まっててもみんなのsns投稿は見なきゃだめだよ!
すげー人の話はまず「そうかー!」ってうなずいて聞いたほうがいいよ!自分!
どうせ何者でもないのだから、多くの「何者か」に触れていつかちょこっとの「何者か」にでもなれるように頑張るんだよ!自分。
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プライドは人格だけじゃなく酒のテイスティング能力にも暗い影を落とすよ!
1個の酒を呑む時に「これは○○だよなあ」とかなんかもやもやした思いを持ったままぐいっといくのは良くないよ!
原理的に無理でもまっさらな気持ちで。
原理的に無理でもまっさらな味覚で。
味わってゆこう!
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下手でも続けてていいんだなーって思う。色んなことを。この歳になって「自分あれ続けてた割に嫌いだと思ってたけど、実は『自分は下手だから』っていう後ろめたさがあったから勘違いしてたんだなー」ってことがたっくさんです。
僕でいうと、野球とか?哲学とか?
未だに野球マンガやプロ野球すげー見てるし、哲学は「なんかおもしれー本出てないかな?」って本屋で必ずチェックするし。
どことなーく、「その道のプロになれないような『好き』って要らん!」と思ってたらしいけれど、そんなことはない。
ある能力を人のために活かすのと、自分の人生を豊かにするために使うのは全く別次元の話なんすね。
分からなかった。
子どもにはそれをわかってほしいなあと感じます。
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GW終わったら!!!
sake competitionの諸々で東京いくぞーーーーーーーーー!!!!!!!
立ち止まっては、いられない。
佐藤祐輔氏のブログを見て寝るぞーーーーーー!!!
おやすみなさーい( ´∀`)
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