箸にも棒にもかからないにもかかわらず今日も凡人は決意をし
酒を飲む。
どうも、りょーさけです。
バタバタで行った仙台旅行はどこをとっても素晴らしく、帰ってきて飲む酒がまた素晴らしく、そして(いろいろあった)友人に子どもが生まれてめでたく、どこをとっても充実感しかない、午後23時24分。
怖いほどです。
人には成功(幸せ)を避ける傾向があるらしいですね。「たとえいっとき素晴らしい気持ちに包まれてもまた失望が…」「成功したら周りに妬まれて不幸が…」とかって無意識に考えちゃって、で、たまーに他人の不幸を見ては「ほーらこんなもんだ。だから幸せになんてならんでよい。」ってなんとも悲しい検証をして納得してしまうそうな。
まあ、そんなこともあります。確かに。
幸福感はふわっとしすぎてて怖いんですよ。
麻薬の中毒になる人が後戻りできなくなる理由ってなんとなくわかります(毎度ですが、これ「麻薬やりたい」とかそういう話じゃないですからね)。
以前嗜好に関する話でも言いましたが、「好き」とか「幸福」というのは純度が高ければ高いほど他の何ものにも支えられていないので、ふわふわしてて怖いんです。
「好き」「幸せ」に根拠なしです。
…。
だから、人が飲んだらそういう気分になる酒を造りたいな!(๑•̀ㅁ•́๑)✧(唐突)
飛躍しすぎなのはわかってます(笑)
でもあれなんです。今日「遠野のどぶろく」をのんだ瞬間、もうたちまち脳内世界が変わったんですよ!
「こいつぁ、素晴らしい!!!」って思ったんです。
人にこういう風に思わせる酒をつくってみたい…!
そんなふうに思ったわけです。
下っ端でも。もしかしたら大したことない酒蔵でも。
そういうことのために、ときに身を削りたい。基本「身を削る」なんてしたくないけど。
削って幸せになるとは、思わないんだな。うん。
ってことで、おやすみなさい。
GWの学びは多い。
ありがたいです。
たとえ文章がめちゃくちゃで読んでる人に十分伝わらなくても(笑)
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