終わり良ければすべて良し。
どうもこんばんは、りょーさけです。
とんねるずのみなさんのおかげでした、が終わりました。
ってことでシェイクスピアのよく知られた言葉をあげたわけですが…。
穏やかにメインターゲット世代(30後半~50歳位までの人かな?)の懐かしさを誘うような番組内容でしたね。
こんなに歌の企画あったんだなあ、と思いながら見ていました。
まあ、僕はメインターゲットの世代よりはちょっとしたなんですけども(笑)
引き際の美しさってのはどこにあるんでしょうか。
ただ静かに終わるところ?
なにか爪痕を残そうとするところ?
若手へのバトンタッチを演出したりするところ?
わかりませんね。
ただ、とんねるずはさまざま言いたいことがあったんでしょう。
だから最後自分たちの言葉で、持ち歌の替え歌でそれを叫んだわけです。
とんねるずと言えば「成り上がった大物」感をネットで叩かれることが非常に多い気がします。でも、這い上がって成り上がってある種の権力を持っている、そんな人達でもすべてをやりきって納得した形で物事を終わらせるのは難しいんだなあ…と感じました。
そういうものとぶつかった時に、庶民はどうしたらいいんでしょうね。
庶民、というとちょっと違うか(笑)
これから先、蔵の内外でそういうことはたくさんあるのでしょう。
何度も折れそうになるのでしょう。
折れることになっても、やっぱり何か叫びたいなあ…と思う派の私は、なんとなくとんねるずの終わりに美しいものを感じたのでしたとさ。
終わりよければすべて良し。
本日休肝日ですので、三ツ矢サイダーで乾杯。
酒もないのになんとなく感傷的(笑)
おやすみなさい。
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