ちょっと一息、ライトな気付き
職場近くの空を眺めつつ、昨日の文章について至らなかった点を反省していました。
詳細は明日書こうと思います。今日はさらっと…。
酔いの勢いそのままに書きなぐってしまいましたが、一つの可能性を念頭に置き忘れていたように思います。
それは、記事を引用させていただきました柿崎さん(よく分からん方は昨日の記事も見ていただけると幸いです。ってか見ないと全然わかりません)が僕の想像を遥かに超えた自然派である可能性です。
ざっくり言うと「現代の日本酒の製造現場って初っ端の製麹(麹をつくること)から画一的で気味が悪い。培養麹ではなく天然麹(ざっくり言うと「米を蒸す→放置→天然の麹菌が繁殖→やったぜ」っていう流れ)を使ったらいいのに」と柿崎さんは述べています。
それにたいして僕は「へ?画一的?酒質設計(この酒どんなお酒にしようかしら、っていう構想です。)してその設計通りになるように麹をコントロールするのって当然じゃないの?」と答えたんですけども…。
柿崎さんが「酒質設計」という人為的なものより「天然麹」という自然的なものを重んじて発言していたら…これは話が変わってくる。
うーん、高度ですね。思想ですね。
だとすればきっと「酒造」っていう言葉も認めないでしょうね。
酒はつくるものではなく、土地の恩寵によって授かるものだという考え方に行ってしまうのかこれ…。
すんません、まだ自分の中でごちゃごちゃしてます。
明日は休前日なのでゆっくり考えられるかと。
不十分な予告編となりましたが、今日のところはここでおやすみなさいです。
P.S 仙禽無垢のエイヒレ酒は結構良かった。全然悪趣味じゃない。うまい。
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