やったらもう古いそれはそれは古い
興奮して眠れないので(船旅中)、もう一本書きます。
酒のことを最近書いてなかったので書きます。
最初に言っときますが、意図してポエミーなので「うわーこいつ痛いやつ!」って思う人は今すぐページを閉じましょう。
僕はこの方向でいいんです。
もう分かったんです。
ハイ。開き直りの酒のうた。
――――――――――――
美酒を飲むだけは、もう古い
美酒を語るだけは、もう足りない
ただでさえ一滴は陽炎
ただ飲むなんてのは 化石だ
動きながら乾いていく
ぼろぼろぼろぼろと やかましく
恐竜の群れが視界を覆っている
透明だが
看板に書いてある
「カプロン酸エチル」が
カビ臭い
新たしく滴るその酒の
一滴
ニ滴
三滴
で
進みたい笑いたい踊りたい
今
柿の香りの宿酔
――――――――――――
よし、船がついた。
行ってきます( ・`ω・´)b
0コメント