態度表明<事実把握

(文中で「ツイート」という言葉が出てくるのは、これがツイッターの発言をコピペでまとめたからです。)





「ポップカルチャーは天気予報」って真に至言よな。なんでこんな100を1に凝縮したような言葉が出てくんのかな。

文化全体を眺めて「ポップカルチャーは天気予報」と言ったのだろうけど、それは日本酒文化単体についても言えるわけで。


(以下「ポップカルチャーは天気予報」という落合陽一さんの言葉の解釈と、最近のツイッター上で行われた酒業界のボヤ騒ぎにについてのコメントが混じり合って述べられています。)


澄んだ海をみるのは心地がいい。胸がすっとする。で、どんな澄んだ水質の海でももぐってゆけば暗くなり、淀む。ただ、そこには表層になかった生態系がある。貴重な生物がいる。未知のおもしろさがある。いかんせん暗いけど。



澄んだ表層から淀んだ深層まで、その総体が海だ。そして、その表層と深層は大地や大気とも触れ合っている。それは事実。(それが良いことなのか、悪いことなのかは完全に個人に委ねられる)
しかし、事実までは共有するのが必要なのではないですか。そうでもないですか。そうですか。




そういう構図があり、構図の中の配置物が全方向双方向に作用してある日は晴れだったり雨だったり曇だったりする。
専門家でなければ細部はわからないのだろうけれど、しかし「そういうものがあるのだろう」というレベルの想像力があればうかつに遊泳禁止エリアで泳いだりはしなくなるのではないか。



自己の感性を大切にし、それ中心の発信をしなければならない。でなければ書きものに価値はない。
ただ、それはあくまでも各論的なものであって概論的には先のツイートのような把握の仕方を楽しむ方法を伝えたい。
教科書的なことを、教科書にそって、教科書とは違う方法で伝える努力が問われている。





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要は感情逆なでする発言の前に事実や真意を掴む努力しようよってことです。

結局この程度のことをはっきり言えないあたりワタシは燃えないゴミなのかもしれんけど、しかし、ね。

あまりにあんまりな人が多い。


自分のつぶやきがバズればいいのかな?
言葉の刺激が強ければいいのかな?




俺はそうは思わない。

俺は、そうは思わない。

その前にやることがあるんじゃないか?




結婚式行ってきまーす(`・ω・´)ゞ




さけライフ

新潟の酒蔵に勤める酒好き男が酒についてつらつら語るブログです!

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